都市の中の農ある暮らしを残したい、活かしたい・・・
地域ブランド作りをとおして
地域を耕す「地参地笑」の暮らしを目指します。
川崎市高津区・たちばな地区からの実践レポート!
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高津さんの市
偶数月の第3日曜日、10時〜12時、溝口の「久本薬医門公園」で開催しています。新鮮な季節の採れたて野菜を農家さんから直接買えますよ! 2022年度の開催は、以下の予定です。 【2022年】 4月17日 6月19日 8月28日 10月16日 12月18日 【2023年】 2月19日
ステキに映え農フォトコンテスト
高津区、とりわけ橘地区には、市内有数の農産物の産地として農のある風景や多くの歴史的資源が残ります。そんな素敵な風景を写真に収めて、地元の魅力を一緒にアピールしましょう。 2022年10月31日締切 https://www.city.kawasaki.jp/takatsu/page/0000139978.html
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●本ブログは、たちばな農のあるまちづくり推進会議が運営しております。
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    第96回久末農産物品評会に行ってきました!
     12月2日の日曜日は気持ちよく晴れて、お散歩日和。
    その日は9時半に高津区役所前に集合し、使用済みてんぷら油を原料とする燃料で走るエコバスでお買い物ツアーに出かけました。参加者は20名とスタッフ3名、総勢23名で出発です。

    96回続いている久末の品評会はさすがでした。でも昨年と比較すると若干出展数が少なかったかな、という気はしますが、来場者のすごいこと。小学校の校庭が狭く感じられました。

    10時に開場で、品評会を見て、お買い物をして、その後はPTA主催のバザーでおもちやら焼きそばなど昼食をとり、11時半から1時間強、近くの農地をみてまわりました。何とスカイツリーと東京タワーが並んで見え、その前は青々としたキャベ
    ツ畑、これぞ都市農地、という風景が広がっていました。

    その後森三十四(さとし)さんの説明で、原木しいたけの栽培の話を聞いて、皆さんとても興味深そうに聞いていらっしゃいました。

    お庭にあるなめこ畑(?)も見せていただき、その大きななめこに感激!
    再び久末小学校へ戻り、購入した野菜を引き取り、一路区役所まで。

    皆さん、大量にお野菜をお買いになったので、帰りが大変そうでしたが、とても満足してくださったようでした。

    参加者の皆さんのご協力で、楽しいイベントができ、ほっとしています。

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      育てて食べよう、マイベジタブル〜 楽しかったよ!
       12月1日(土)は「育てて食べよう! マイベジタブル〜!」の最終回(第4回)を開催しました。

      8時過ぎに橘出張所に集合。風邪やノロウィルスの流行で、7組の申し込み中4組のキャンセルがあり、参加者は大人5人、子ども2人の参加者でした。

      農あるまちづくり推進委員のみなさん、明治大学もやもや隊のみなさん、農地を貸してくださり、全面的に協力してくださった生産者さん、区役所方々が参加してくださいました。

      集合して、そのまま畑へ。その日お料理する旬のキャベツ、大根、カブ、ほうれん草などを収穫。意外と苦労せずに収穫できました。でもその後に泥を落としたり、根っこを切り取ったり、と作業もありました。

      小学生のお子たちも楽しそうに収穫を体験していました。
      その後先発隊が野菜をプラザ橘へ運んでくれ、参加者たちは、畑からプラザ橘まで、散策を楽しみました。
      でも30分の予定が、道を間違えたこともあり、1時間以上かかりましたが、高津区にもこんな自然が残ってんだ! と感動する声もあり、古いお寺を見学したり、まあ散策を楽しむことができました。
      プラザ橘に着いたら、先ほど収穫したカブや大根は生のまま、葉っぱはゆでただけのものがテーブルに並んでいて、早速試食しました。そのおいしかったこと!!

      野菜ってこんなに甘いんだ! と再び感動。ブロッコリーとやきりんごのサラダ、焼きそば、モツ煮のお料理も美味しかったです。

      帰りは大根・カブなどのお土産つきで、とてもお得なイベントでした。


      ★その後、参加者の方から、区役所にメッセージが寄せられました。
      以下にご紹介します。

      前略
      12月1日の「育てて食べよう! マイベジタブル 地産地消の
      農体験」に参加させて頂き、半日とても楽しいひとときを過ごさせて
      頂きました。改めて小宮農園の方々はじめ各スタッフの方々には
      大変お世話になり厚くお礼申し上げます。当日心配していた天候
      も恵まれ、青空の下でキャベツ、かぶ、ほうれん草の収穫作業を
      行い、久振りに畑の土に触れ、新鮮な野菜を手にした感触は
      今でも手に残り忘れません。そして収穫した野菜を使って
      和気合い合いの中で調理し和やかなテーブルで食べ合った味は
      特別な味が致しました。これが地産地消の成果だと思います。
      自宅に帰り、おみやげに頂いた大根、かぶを早速サラダにして
      食べました。これぞ我が家のマイベジタブルと言えましょう。
      採りたての野菜がこんなに甘いものとは思っていなかったので
      再認識させられました。体験に魅せられて、又機会がありましたら
      是非参加したいと楽しみにして居ります。
      このたびは本当にお世話になりました。

      委員、事務局一同、このようなメッセージをいただけて、本当にうれしく思います。
      次へのエネルギーになります。
      ご参加いただいたみなさま、ほんとにありがとうございました。
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